こんにちは!
今回は万魔の塔での天地雷鳴士が使用する
呪文と特技をまとめてみました!
どうぐ使いに比べて使用する呪文、特技の種類は少ないですが
1つ1つ奥が深いものばかりとなっております。
に関してはリンクをご参照下さい。
天地雷鳴士とは
バージョン4から追加された比較的新しい職業です。
「めいどうふうま」を代表に
こうげき魔力依存の攻撃とくぎや補助呪文も使用できます。
よく、似たような立ち位置の「占い師」と比較されますが、
天地雷鳴士の代名詞とも言える
「げんま召喚」によって
臨機応変にパーティの戦力を補強することが可能です。
野良でPTを組むと結構、
「げんまを召喚してめいどうふうまを撃っていいんでしょ?」
のような方がいらっしゃいますが
あながち間違いではありません。
・・・ですが、
やれることを理解し、考えて立ち回れば
天地雷鳴士の強みをもっと引き出せると思います。
そんな天地雷鳴士、
ワンステップランクアップできるように
特徴をご紹介します。
◎パーティの足りない部分を補うことが得意
前述した「げんま召喚」によって
回復が得意なカカロンや、
呪文攻撃が得意なドメディを使い分けることによって
戦力を補うことができます。
また、自身も「マジックバリア」や「ピオリム」などの
補助呪文で味方をサポートできます。
◎そこそこ火力貢献ができる
使用する攻撃とくぎのほとんどが
範囲技なので、複数の敵を巻き込んでのダメージが期待できます。
また、テンションが乗った状態での
CT特技の火力は目を見張るものがあります。
ですが、単体性能ですと
やはり本家の火力職には敵いません。
あくまで削り役程度と考えていたほうがよさそうです。
天地雷鳴士の簡単な説明は以上となります。
呪文と特技について
前述にもありますが、天地雷鳴士の主な役割は味方の支援です。
基本的な動きとしては、場面に応じてげんまを召喚しつつ
ピオリム、マジックバリアなどのバフ(いい効果)を味方に付与し、
手すきになったら削り役として攻撃に参加する
といったかんじです。
◎各種補助呪文について
天地雷鳴士の使用できる補助呪文は3種類のみと少ないのですが
そのなかの「マジックバリア」と「ピオリム」が
万魔の塔ではかなり重要な呪文になります。
詳細は後述します。
◎補助呪文で共通すること
各種補助呪文は、それぞれ呪文が発動するまでに4秒が必要です。
前回の記事に記載があるように、これを1秒までに短縮するには
早詠みの杖状態で呪文発動速度が25%必要になります。
また、各呪文効果時間は120秒となっております。
万魔の塔は、制限時間がタイマーになっているので
時間を覚えていればバフの管理はしやすいです。
また、それに加えて効果が切れるまでの
残り時間が15秒前になるとアイコンが点滅する
ということも覚えていればより管理がしやすくなるでしょう。
◎使用する特技について
職固有の特技と武器特技、げんまの特技を分けて記載しておきます。
ここで特筆すべきことはないので
詳細は後述します。
使用する呪文
・マジックバリア
文字通りマジックをバリアする呪文です。
こちらの呪文ですが、「呪文ダメージ軽減」の効果を味方全員に付与するので
呪文攻撃をしてくる敵が多い万魔の塔では重要な呪文です。
1段階で呪文ダメージを20%軽減し、
2段階で40%のダメージ軽減となります。
・ピオリム
すばやさを強化する呪文。
行動間隔を短くすることが出来ます。
手数が多く必要な万魔の塔では地味に役立つ呪文です。
1段階ですばやさ+20%、
2段階で+40%となります。
呪文に関して以上になります。
どちらもかなり重要ですが
パーティの全滅にかかわりうる
「マジックバリア」は切らさないように注意しましょう。
これが切れると
バトルマスターのHPがすぐになくなります。
天地雷鳴士の特技
・めいどうふうま
指定した敵を中心に土属性ダメージを与え、
たまに風属性耐性を低下させる特技です。
威力はこうげき魔力依存で、
こうげき魔力が700のときに500強のダメージが出ます。
土属性の特性があるので
「戦神のベルト」などでダメージの底上げができます。
天地雷鳴士が使用する攻撃とくぎの中で
一番使用頻度が高いのですが、
発動時間が遅く、威力も削り程度なので
少しクセがあります。
ちょっとしたコツとして
①名前が白い敵=元気な敵から狙う
②バトルマスターから離れた敵を狙う
があります。
①の理由として、
名前が赤い敵(瀕死の敵)を攻撃目標にすると
十中八九、後からきたバトルマスターが攻撃して
先に倒されます。
(めいどうふうまのモーション長すぎるんですよね・・・)
↑発動が長いので目標を見失うこともしばしば・・・
そうなると目標を見失って
「他の敵に攻撃しよう・・・」
となるのですが、
だったら最初からその他の敵を攻撃しちゃおう
っていう考えですね。
そもそも、天地雷鳴士の火力では
少し耐久力のある雑魚敵(スライムナイトやエンタシスマンなど)を
瀕死でも一人で倒すには
何回か攻撃しなければならない場合があります。
なので、どうせ倒せないなら
瀕死の敵よりも元気な敵の削りを優先しましょう。
↑倒せそうで倒せない・・・
テンション3の状態で攻撃してますが半分も削れてませんね。
また、天地雷鳴士あるあるですが
瀕死の敵を攻撃してもたまに削り切れないことがあったりして
結局バトルマスターに攻撃してもらって
やっと倒せるなんてこともザラです。
もっと言うとその瀕死の敵は
最初からバトルマスターの1撃で倒せたりするので
天地雷鳴士は1ターン無駄にするだけという悲しい出来事もあります。
例:敵の残りHP600でめいどうふうまのダメージが500、
バトルマスターのダメージが700のようなかんじです。
②については、
当たり前のことですが
バトルマスターから離れた敵を攻撃すると
攻撃が成功しやすいです。
加えて、バトルマスターの「ランドインパクト」は
性質上、離れた敵を即座に攻撃できないので
遠くの敵を天地雷鳴士が削ってあげると負担が軽くなります。
また、モーモンやドラキークラスの雑魚敵なら
めいどうふうまの火力でも十分倒せるので
遠くにいるなら単体でも優先的に狙うといいでしょう。
倒すことができれば、機神の眼光でテンションアップが見込めるので
パーティの火力アップにつなげることができます。
・マグマ
指定した敵を中心に炎属性でダメージを与え、
結構な確率で土属性耐性を低下させる特技です。
威力はこうげき魔力依存で、
こうげき魔力が700のときに700前後のダメージが出ます。
CT技なので連発はできないのですが45秒と短い部類なので
回転率は高いです。
めいどうふうまと比べて射程が少し短いのですが
高威力で広範囲に加えて
「土属性耐性低下」が魅力的です。
↑見づらいですがこんなアイコンです。
自身のめいどうふうまに加え、
バトルマスターの
「ランドインパクト」、「プレートインパクト」
「アースクラッシュ」にも恩恵があるため、
敵の土耐性が低下すれば
かなりのダメージアップが期待できます。
雑魚敵に使用してもいいですが、
5、10、15の災壇のボスにマストで撃ちたいとくぎなので
CT時間を計算していきながら使えるようになるといいでしょう。
が、最初は難しいかもしれないので
ボス敵まで温存していてもいいかもしれません。
個人的にボスが出現した際に
初手で撃ちたい特技は「マグマ」か
後述の扇特技「百花繚乱」になります。
・れんごく火炎
指定した敵を中心に炎属性でダメージを与えます。
単純火力では天地雷鳴士が使用する特技の中で最も威力が高く、
こうげき魔力が700のときに900前後のダメージが出ます。
スキルセットでⅢにした場合、CT60秒となるので
そこそこの回転率となります。
マグマと違って属性低下付与などもないので
何も考えずに使うのもアリです。
耐久が高めの雑魚に使うもよし、ボスに使うもよしだと思います。
スーパーハイテンション状態でこの特技を使うと
ダメージが気持ちいいくらいに出ます。
PickUp:いなずまについて
いなずまは、こうげき魔力依存の雷属性ダメージを与える特技で、
こうげき魔力700で400前後のダメージが出る特技です。
威力低いからめいどうふうまでいいんじゃ?
と思ったアナタ。
この特技は「敵の指定を取らず、自分の周囲の敵にダメージを与える」ので
・・・のですが
低威力に加えてあまり範囲が広くないので
(体感、イオナズンと同じかちょっと広いくらい)
結局敵の中心地で使わなければいけないので
かなり使い勝手が悪いです。
慣れてきたらめいどうふうまと使い分けてもいいかもしれませんが
無理していなずまを使う必要はないです。
扇スキルの特技
・風斬りの舞
自分を中心とした範囲内の味方全員に
「バイキルト」「魔力かくせい」を付与できる特技です。
開幕初手で賢者か自分が使うか相談しておきましょう。
デスマスターと組んだ場合は有無を言わず初手になります。
天地雷鳴士で自身に「魔力かくせい」を付与できる貴重な特技です。
CTの時間が長いので、スキルラインの180~にセットしておきましょう。
・百花繚乱
対象の敵の周囲へ通常攻撃の2.65~2.95倍のダメージを与え、
追加効果として「幻惑」と「呪文耐性低下」のデバフを与えます。
万魔の塔のボスは、かなり幻惑が入りやすいので
物理攻撃主体のボスに幻惑を入れるとかなり有利になります。
また、2の災壇の「キラーマシン」や
3の災壇の「キラーパンサー」にも幻惑を入れると
事故率が減るのでオススメです。
↑時増しの巨人をはじめ、物理攻撃のボスに幻惑が入るとかなり楽に戦えます。
スティックスキルの特技
スティックについては使用するかどうかはお好みになります。
・キラキラポーン
装備編の記事でも熱弁した、状態異常を防ぐ特技になります。
持続時間は120秒。
マヒや封印はもちろんのこと
3の災壇の「みならいあくま」が使ってくる
「ディバインスペル」 (呪文耐性低下)を防ぐ数少ない方法になります。
これは錬金効果で防げない耐性となるので
キラキラポーンがかなり強みになります。
・ポップスティック
2の災壇の最後のボス「カラミティスコルプ」が
「カラミティウェーブ」を使用するのですが、
ポップスティックを使用していれば完全に無効化できます。
カラミティウェーブはダメージ+転び+移動速度低下という
結構手痛い技なので防げると安全に立ち回れます。
↑一応、ジャンプでも避けられるのですが、
特に天地雷鳴士は1回1回のモーションが大きいため
ポップスティックがあると保険になります。
盾スキルの特技
・アイギスの守り
自分に「被ダメージ25%軽減」「盾ガード率上昇」「会心ガード」を付与します。
敵の攻撃が激しく、死にたくない場面で使用します。
・ファランクス
アイギスの守りの下位互換。自分に「被ダメージ25%軽減」と
デメリット効果の「敵への予ダメージ25%減」が付与されます。
よっぽどのことがない限りアイギスの守りで良いと思います。
げんまについて
天地雷鳴士の大きな特徴であるげんま。
全部で4体いるのですが
万魔の塔でお世話になるのは
「カカロン」と「ドメディ」になります。
各げんまで共通することは、
・「召喚してから120秒でいなくなる」
・「敵から攻撃を受けない」
・「思うように行動してくれない」
です。
特に3つ目は、げんま頼りになったタイミングだと
なんで行動しないの?ふざけてる???
となった回数がつゆ知れずなので
最初からげんまの動きにはあまり信頼を置かないようにしましょう。
(回復が欲しいタイミングで通常攻撃をすることなんかザラです)
◎げんま解放について
CT50秒で各げんまを「げんま解放状態」にできる特技です。
げんま解放状態だと
「げんま解放スキル」を1回だけ使用することができます。
↑げんま解放のアイコン。なんかキラキラしてます。
ただ、このげんま解放スキル
例にもれず発動するタイミングはげんまの気分次第なので
即座に発動してくれる時もあれば
数ターン後にやっと発動してくれる時もあります。
近所のネコ並みに気まぐれです。
また、げんま解放をしたあとに
げんまそのものが消えてしまっても不発に終わってしまうので
げんまの滞在時間に注意しながら使用しましょう。
私も消える間際にげんま解放はよくやります。
◎必殺技「天地鳴動の印」について
自分と召喚中のげんまに
60秒間付与できます。
持続時間が長いので、げんまを再召喚したあとに必殺技を使うと
最大限に効果を発揮できます。
カカロンだとダメージアップ系の恩恵は薄いですが、
気まぐれカカロンの行動感覚が短縮されるのは嬉しい効果です。
反面、ドメディを強化すると
会心をかなり出してくれるので結構頼もしいです。
必殺技のモーションは長めですが、積極的に使っていきましょう。
げんまげんま連呼しすぎて疲れましたが
下記、げんまの説明になります。
・カカロン
「スクルト」「フバーハ」の補助呪文を使う回復支援寄りのげんま。
たまに「マヒャド」で攻撃してくれることも。
むしろ回復が欲しいタイミングでマヒャドを使う場面が多い血気盛んガールです。
敵の攻撃が激しくなる2の災壇、十の災い以降や
3の災壇全般でお世話になるかと思います。
上記以外でも、
賢者など回復役のサポートが追い付いていなさそうな場合や
痛恨の一撃などの事故の際に召喚してあげると
全滅を回避できることもあります。
・・・が、何度も言うように行動は気まぐれです。
◎げんま解放スキル:「ヒーリングオーラ」
カカロンを中心にした範囲(かなり広範囲なので実質全域)に
HP15%回復+蘇生+悪い効果を解除したあとに
使うタイミングとしては2パターンあり、
①敵の攻撃が激しくなりそうなタイミングで使う
②PTメンバーが2人死んでいるor死にそうなときに使う
こんなところだと思います。
①については五の災いや十の災いなど
ボスの登場にあわせて解放してあげると
タイムラグを含めてうまく作用することがあります。
確実性はないです。
タイミングよく発動してくれると回復役の負担が減ります。
②についてはパーティが半壊しているときに
範囲蘇生と回復に期待して狙っていく使い方になります。
うまく決まるとなんだかしてやった感がこみ上げてきます。
こちらも発動までに時間がかかるので
絶対の信頼はないです。
必要に応じてせかいじゅの葉でフォローしてあげてください。
・ドメディ
「バギクロス」の範囲攻撃呪文をメインに使う攻撃寄りのげんまです。
ですが、単体の敵にバギクロスを唱えたりするので
場面に応じて使い分けはしてくれません。
上記以外にもまれに「ベホマラー」や「ザオラル」の回復呪文も使ってくれます。
お察しのとおりカカロン同様気まぐれです。
ですが、ドメディには気まぐれに攻撃してくれる程度にしか期待しなくていいので
カカロンほど行動に一喜一憂することはありません。
よく言えば遊撃隊、悪く言えば放し飼いです。
◎げんま解放スキル:「エクスプロージョン」
エクスプロージョン。爆発とか爆裂って意味らしいです。
かっこいい名前ですね。
対象の敵の周囲に900前後の炎属性ダメージを与え、
呪文耐性低下を付与する特技です。
性質は、天地雷鳴士のマグマに近いかんじになります。
呪文耐性低下が入れば、賢者やデスマスターの呪文火力が増えるのに加え、
ドメディの各種呪文ダメージも伸ばすことができます。
使用用途は、主にボスに合わせて使うといいと思いますが、
雑魚敵に使ってもいい気もします。
そのあたりはお好みで使用しましょう。
以上になります。
今回は呪文、特技のご紹介でした!
次回は天地雷鳴士での
立ち回りを紹介いたしますのでご期待下さい!!
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