映画記事を公開したかしないかくらいのタイミングで
友達とのグループLINEに通知が。
何かな?と画面をのぞいてみると
「休みだったからドラクエの映画見に行ってきたわ」と一言。
心なしかTLの空気が凍りついているように感じられる・・・
あえて気づかないフリをしていると
先ほどの静まったTLがウソのように流れ始めて、
あっという間に罵詈雑言で埋まってしまいましたよ!!
世間の評価と同じような感想で
終盤10分前後で台無しになる映画とのこと。
結論:天気の子を見ろ
だそうですww
これはこれで話題性バツグンじゃないか!
近日、私も見に行ってみます。
↑まさに「君を、生きろ。」みたいな内容だったとか。
そんなドラクエ映画ですが
ドラクエ5の小説家、久美沙織さんに訴えられている みたいですね。
内容は、自分の考案したキャラクターの名前を無断で使われた事が原因のようです。
ニュース記事を読んだときに
「名前とかのアイデアって著作権まわり発生するんだっけ?」と思いながら、
(※調べてみたら、著作権が発生するのは「表現」らしいです。)
確かこの人、ちょっと難しそうな人だったよなぁとも記憶にあったので
うん。そういうことなんだろう。と勝手に納得しました(汗)
ドラマCD版アリーナの声優を自分にしろ!となかなか折れなかったエピソードは
界隈ではあまりにも有名だと思います。
まあでも、どちらにも非があるんだろうな・・・
久美さんはドラクエ4~6の小説を執筆されていた方で、
オリジナル要素が強すぎて好き嫌いがすごく分かれると思うんですよ。
なんかドラクエには似合わないエログロ描写とかあるし・・・
今読めばまた違ったんでしょうけど
当時、小学6年生の私にはまだ早すぎたんですね。
下記、許せなかったオリジナル要素を抜粋
ーーー
ピサロの家族構成のくだりが長すぎる。
あと親父の名前が変。(ニュイイだったかな)
アリーナがボクッ娘
トルネコの息子の名前が違う(ポポロじゃない)
マーニャとライアンがデキてる
エビルプリーストがちっちゃいじじいで、
デスピサロのことをムチ振って必死に操ってるんだけど最後にあっけなくやられる。
スライムが高熱だったかを出してスライムナイトになる。
というかキノコみたいに生えてくる。描写が気持ち悪い。
(一部のドラクエモンスターズも悪影響で生えてる設定に・・・)
結婚イベントがなんか適当。
(というかビアンカ一択だった気がする)
仲間モンスターがほぼ死ぬ。
もはやオリジナル要素が強すぎてなにがなんだかわからない。
アモスが侍。
ターニアがターニアじゃない。(名前も性格も違う)
ミレーユがヒロイン枠。バーバラとテリーがデキてる。
ついでにデュランとテリーもデキてる♂
ーーー
とこんなかんじ。
どうです?ひどいもんでしょう!!
↑唐突な〇すけ氏。
もちろん、
全部が全部嫌いというわけではなくて
ライアンとかパパスとかのおっさんキャラが異様にカッコ良かったり
(特にライアンは白髪まじりの渋い孤高の戦士ってかんじだった)
トルネコの3章のストーリーがとてもゆるかったり、
グレイトドラゴンになって助けに来てくれるとか!!
そんなアツイ展開もあるので好きな部分もありますよ!
ここまで言っちゃうとまーた悪口だらけの酷評ブログだって言われてしまうので
念のためフォロー。
でも、ドラクエ1~3の小説を書いた高屋敷先生も
オリジナルキャラがいなければ
ラスボスが倒せなかったくらいぶっ飛んでるんですけどね。
(確かシドーだかがやられる)
ドラクエ1~3の小説については
また今度話すってことで・・・
この記事を書くときに調べていたのですが、
久美先生も高屋敷先生も同じ岩手県出身なんですね!
私も実家が岩手なので、なんだか色々とフクザツな気分・・・
まーた酷評ブログって言われちゃう~~